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第12回 共通点は「思いやり」

2018.07.11

Norio Kuriyama

この春、創業以来最も嬉しい出来事でオフィスに桜が咲きました。

 

それは、社員同士の結婚です。

社内結婚がまさか弊社から生まれるとは… 何が起こるか分かりません。

 

2人は出会って1年という速さでスピード結婚を果たし、めでたくこの春入籍、「授かり婚ではありません!」というスピーチが印象的でした。

 

新郎・林伽澎(中国福建省出身・28歳)をご紹介します。顔も体も声も態度も何でもデカい通称ボンちゃんは、高校卒業後、単身中国からやってきました。日本で大学院まで卒業し、IT広告代理店勤務を経て、ユニラボに転職してきました。

 

イイ奴採用とは良く言ったもので、弊社メンバーにもすぐに打ち解けて、持ち前のリーダーシップとガッツで営業チームのリーダーを務めています。「チーム主義」を掲げる弊社の模範となるようなふるまいの一つとして、ユニラボ総合運動部の部長を務め、毎週体育館に出かけては皆で汗を流しています。(※バスケ、バレー、バドミントンなどを希望者で開催する公認サークルで「ユニラ部」という制度により、会社から活動資金も支給されています)

 

 

初めて会った面接の日、人懐っこい彼は常にニコニコ笑っていて、それでいてしっかりビジネス理解の為の質問(それも的を得た意見)を準備しており、もしかすると一緒に働くかもしれないという直観を持った事を覚えています。

 

笑顔が素敵なボンちゃんは、いつも一緒にいる相手を明るくしてくれる存在で、営業の時も笑いが絶えないようなトークを繰り広げています。先日一緒に行った大阪出張では、関西弁と中国訛りの日本語の掛け合いが何とも面白くて、成長した営業スキルを確認しながら、隣で私はクスクス笑っていました。

 

「将来はいいパパになりたい!」と面接で語ってくれたこと、家族志向の強さも、長く一緒に働ける方だという後押しになったのを覚えています。

 

入社までに何度も社員との懇親会を重ね、入社を承諾してくれる予定の日、実は、新婦・門野 妹(ユニラボの母として第5回のコラムで紹介)と付き合っていますという衝撃の報告がありました。潔ぎよく、そして誠実な報告だったと思います。

その日、入社報告が先だったのか、交際報告が先だったのか今となっては覚えていないので、多分動揺していたのだと思います。

 

 

若いスタッフの多い弊社はこれから結婚ラッシュに突入、子育て世代がどんどん多くなります。(現時点で正社員の3割が子育て中)事業も軌道に乗り始めた最中、仕事も家庭も両立し、皆チーム一丸となっていく為に、時には社員が家族を思いやれる時間と、その為の配慮が必要だと感じています。

大企業のようなダイナミックな働き方の自由さは、スタートアップとして、向き合う課題が山積みの今は難しいけれど、それでも社員の事を第一に考え、できる限りのことはしたいと思います。

 

弊社オリジナルの制度として、家族や恋人と過ごす時間を「ユニラブ休暇」として年間3日間を、また、子育て世代にはフレックスタイム制や年間5日間の「看護休暇」を提供しています。子供が2人いれば10日間の休暇が有給休暇とは別に付与される訳です。

 

「長く良く働く」というユニラボの福利厚生コンセプトの元、今後も時代とニーズに合わせて、働きやすい環境を作っていくことを社員には約束したいと思っています。

 

 

さて、この日、社員のお祝い事には本物コミットで臨むチームユニラボは、名幹事達を筆頭に、サプライズの結婚式をオフィスで実施することを企画していました。(直近、結婚式の予定がないということで入籍日に向けて準備したものです)

業務時間の終了と共に突然始まる結婚式会場設営と、ウェディングドレスの着付け。音響準備に飾り付け。

 

弊社では、全員が大切にしている個々の価値観を「マイコンパス」として全員に公開しています。

2人は偶然にも共通するマイコンパスをもっており、それは「思いやり」でした。

2人への祝福で、この日もオフィスはたくさんの「思いやり」に包まれていました。

 

その場に居合わせた30数名程度のスタッフに見守られて、お手製結婚式は大成功に終わりました。

 

新郎新婦入場~!(オフィスは真っ暗です)
ウェディングケーキ入刀~!
 
誓約書に署名、承認者は参加した皆
笑顔でニヤニヤ見守る社員たち
お祝いに五反田の名店フレンチでフルコースを食べました。
お手製結婚式大成功!!の一枚